沖縄の海 〜これからの10年〜
With Ocean, Okinawa's Next Decade
琉球大学研究推進機構は、沖縄において海洋調査・研究を実施している
研究機関のネットワーク運営に参加しています。
おきなわマリンサイエンス トップ > 第6回 ワークショップ
第6回 おきなわマリンサイエンスワークショップをオンライン(Zoom)で開催しました。
今回のテーマは「海洋科学分野における、若者の SDGs への関与と社会的期待」です。
精緻化された最新の IPCC 報告書によると、地球環境の変化に対する人間の関与は「疑いの余地がな い」とされています。また、産業革命前からの世界平均気温の上昇が、3 年前の特別報告書よりも約 10 年早く、1.5°Cに達すると予測していることも注目されています。
人類は、このような時代に適応するために、社会全体の行動規範として SDGs に取り組んでいます。 地球表面の 70%を占め、途切れることなく広がる海は、沖縄も例外ではなく、これからもずっと人類の 活動の基盤であり続け、海洋科学研究の重要性は世代を超えて受け継がれていくでしょう。
本ワークショップでは、現在の行政機関から将来を担う教育機関まで、幅広い世代の視点から SDGs と海洋科学について議論しました。
日時:
2021年11月22日(月)13:00~17:00 Zoom配信
幹事機関:
沖縄科学技術大学院大学(第6回主催)、琉球大学、沖縄県
報告書(PDF)ダウンロードはコチラから
(詳細は準備中です)
第1回 2016年12月16日 会場:OIST
OIST提供
記念すべき第1回。マリン サイエンス ステーション見学会も実施。
参加者:81名
第2回 2017年10月27日 会場:琉球大学
申し合わせに基づいて、主にネットワーキングを目的として開催。
参加者:56名
第3回 2018年11月19日 会場:沖縄県庁
持ち回り最後は沖縄県庁。はじめてポスターセッションを実施。
参加者:80名
第4回 2019年12月6日 会場:OIST
OIST提供
過去最多の参加者となり、懇親会でもポスター前で議論のつづき。
参加者:131名
第7回 2022年11月25日 会場:琉球大学
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