開催案内
RA協議会第4回年次大会「人社系研究とSDGsに関するセッション」開催
2018.9.12
RA協議会第4回年次大会において「人社系とSDGsに関するセッション」が開催されます。座長は研究企画室の高橋上席URAが担当します。
リサーチ・アドミニストレータ―(RA)協議会第4回年次大会
大会テーマ「共創するURA ~学術の発展と価値の創出~」
日 時:9月19日(水)~20日(木)
場 所:神戸国際会議場
概 要:http://www.rman.jp/meetings2018/
E2セッション
SDGsのその先へ
~社会とアカデミアの応答を生み出すための5つの質問~
第4回RA協議会2日目
9月20日(木)9:00〜10:30、4階 Room 401
http://www.rman.jp/meetings2018/E2.pdf
今年の人文・社会科学系URAネットワークは、宇宙研究とコラボ企画!
国連サミットによって採択された持続可能な開発目標(SDGs, Sustainable Development Goals)の達成に向け、科学技術の役割(STI for SDGs)が期待されています。このSDGs 達成においても人文・社会科学を含む複数の分野・領域の学際的な協働が不可欠であるとされていますが、民間企業に比して、大学等のアカデミアにおける対応は端緒についたばかりといえるでしょう。
そこで本モーニングセッションではSDGsの達成に向けて、アカデミアやリサーチ・アドミニストレーターが果たす役割について考えるため、自然科学と人文・社会科学・芸術を横断する視点−−リベラルアーツの重要性を説いてきた理論物理学者 佐治晴夫氏(大阪音楽大学客員教授、美宙(MISORA)天文台長)をお招きし、「未来とはなにか」、「持続可能性とはなにか」、そして、未来社会へ向けたアカデミアの可能性についてディスカッションしたいと思います。
セッション開始前の午前8時半から、佐治晴夫氏と数学者の桜井進氏が監修し、2015年の国際科学映像作品フェスティバルでグランプリを受賞したプラネタリウム番組「MUSICA 宇宙はなぜ美しい」を特別上映します。RA協議会2日目の朝、コーヒーを片手に、分野や立場を超えて様々な人やアイディアをつなぐために大切なこととは何か、一度立ち止まって、一緒に考えてみませんか。
本セッションは、人文・社会科学系研究推進フォーラム運営ネットワーク(大阪大学、京都大学、筑波大学、琉球大学、早稲田大学)がオーガナイズします。
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特別上映「MUSICA 宇宙はなぜ美しい」
9/20(木)8:30より、E2セッション会場にて特別上映をします。
ぜひ、お気軽にお越しください。
http://www.live-net.co.jp/musica/story.htm
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