学術ネットワーク Academic Network for Shurijo Reconstruction and Renaissance 琉球大学は、学術的な立場から首里城の再興に貢献します。

写真:河野哲舟

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首里城学術ネットワーク メールマガジン
No. 22 オンラインで楽しむ首里城関連トピックのご案内(2021年1月8日)

 

━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.022━2021.1.8━━

首里城学術ネットワーク メールマガジン

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*このメールは、首里城再興学術ネットワークのイベントに参加された方、

 沖縄県振興審議会委員等情報交換会ご案内メンバー、

 およびメール配信を希望された方などにお届けしております。

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こんにちは! 首里城再興学術ネットワークのメルマガ担当です。

 

例年とは異なり、少し静かな年の瀬と新年のお休みだったかと思いますが、

皆さまにおかれましては、

新しい年を迎えて、気持ちの良いスタートを切ることができましたでしょうか?

 

対面で賀詞を言い交わす機会こそめっきり減ってしまったのですが、

SNSなどを介したやり取りで、知人や友人の近況をうかがい知ることができるのは、

とても便利な世の中になったなと実感した新年のお休みと仕事始めの週でした。

 

さて、2021年初となる今号のメルマガは、

昨日発出された1都3県を対象とした緊急事態宣言を意識して、

3連休にお家で楽しめる首里城関連コンテンツや情報をお届けしたいと思います。

 

 

【1 オンラインで楽しむ首里城関トピック】———————————

 

1.首里城公園「新春の宴」(首里城公園YouTubeチャンネル)

https://www.youtube.com/watch?v=EyjA2ksnxL8

 

 1月1日にLive配信されたコンテンツが公開されていますので、ご紹介させていただきます。

 ご紹介する動画は、全部で90分程度で、

 首里城公園の解説員の方の解説を聞きながら、

 新春イベントを眺めつつ、

 守礼門から正殿までの道のりをオンライン散策できるコンテンツになっています。

 好きな門やスポットを眺めたり、通しで視聴したりと様々に活用していただければと思います。

 

    0:00 スタート(ミス沖縄3名と首里城公園解説員の方がイベントなどを説明)

    2:55 守礼門

    6:20 園比屋武御嶽石門

    8:02 歓会門

    9:35 古い石積みポイント

    10:30 インスタ映えスポット紹介

    13:20   瑞泉門(塗り直し作業、階段の説明有り)+龍樋(地層説明有り)

    19:30 漏刻門(階段の説明、かごいせ御門の説明有り)

    21:48 日影台の横から首里のまち並みを眺める(県立芸大、城西小が映ってます)

    23:10 万国津梁の鐘(供屋内部の映像有り)

    26:03 広福門

    27:45 下之御庭(しちゃのうなー)

    28:35 首里森御嶽

    30:00 穴場スポット紹介(京の内)

    42:30 大龍柱展示小屋

    47:30 琉球芸能の宴

    50:35 奉神門

    52:04 御庭(うなー/朝拝御規式の説明有り)

    58:52 正殿遺構(首里時代の琉大の説明有り)

 1:03:23 世誇殿(昨年12月に設置されたタッチパネルの説明有り/タッチパネルでは、首里時代の琉大も表示します)

 1:16:00 国王・王妃出御

 1:22:14 エンディング

 

 □【2021年 首里城で迎える初春の慶び】(首里城公園Facebook)

https://www.facebook.com/shurijocastlepark/posts/3114598898866287?__tn__=-R

 

 

2.第1回・第2回 令和の首里城復興「Zoom座談会」のアーカイブがUPされました

(沖縄県特命推進課YouTubeチャンネル)

https://www.youtube.com/channel/UCrktuRkJTkAcIisM3J4m-7w/videos

 

 □令和の首里城復興Zoom座談会 (第1回)2020.12.9開催

https://www.youtube.com/watch?v=N_oCpog3AyU&t=15s

 

  「首里城復興の意義について」をテーマに、

  県の有識者懇談会委員である崎山律子氏がファシリテーターとなり、

  国の技術検討委員会委員長であり、平成の復元から深く関わってきた高良倉吉先生、

  首里のまちづくりに取り組んでいるNPO法人[すいまち研]の伊良波朝義理事長をゲストに、

  それぞれの首里城や首里に対する思いや、視聴者からの質問に答えています。

  お三方の率直なご発言と軽妙なやり取りのおかげで、2時間が短く感じます。

 

 □令和の首里城復興Zoom座談会(第2回)2020.12.22開催

https://www.youtube.com/watch?v=9-wkxSUwN6o

 

  第1回同様「首里城復興の意義について」をテーマに、

  県の有識者懇談会の新・首里杜構想検討部会の委員である、

  NPO法人[すいまち研]の、いのうえちず副理事長がファシリテーターとなり、

  琉大と芸大の学生、久米島町や多良間村の方、ハワイの県系人の方をゲストに迎え、

  それぞれの思いや考えを聞き出していくテンポの良い懇談会でした。

  視点の異なる多様な意見は、とても参考になりました。

 

 第3回の座談会は、2月頃開催予定とのことです。

 募集が開始されましたら、このメルマガでもご案内する予定ですが、

 この座談会を企画する沖縄県特命推進課の公式サイトの[県からのお知らせ]をチェックしていただけると、

 エントリー漏れが無いかと思います。

 

 □沖縄県公式首里城復興サイト「首里城がつなぐ過去から未来へ」

https://www.shurijo-fukkou.jp/

 

  おまけの情報となりますが、

  現在、↑の復興サイトのTOPページには、

  #つなぐ首里城 でTwitterに投稿されたつぶやきが表示されます。

  様々な思い出や思いを共有できる取組で、温かな気持ちになりますので、

  ぜひサイトを訪問してご覧いただければと思います。

 

 

3.[首里城復元に向けた技術検討委員会]各ワーキンググループの資料が公表されています

 

 年末に、国の「首里城復元に向けた技術検討委員会」に設置された

 [彩色・彫刻ワーキンググループ会議]と[木材・彫刻ワーキンググループ会議]が開催されました。

 それぞれの資料が公表されていますので、気になるところを中心にご紹介します。

 

 □令和2年度 首里城復元に向けた技術検討委員会 第1回彩色・彫刻ワーキンググループ会議

http://www.ogb.go.jp/kaiken/matidukuri/syurijou_hukugen_iinkai/R021222

 

  新たに発見された古写真に見られる形状と平成の復元時の形状が異なる、

  大龍柱の向きや正殿二階御差床について、今後、検討が行われることが示されています。

 

  ①資料2:大龍柱の向き等について

http://www.ogb.go.jp/-/media/Files/OGB/Kaiken/kyoku/matidukuri/syurijou_hukugen_kentouiinkai/01_saishiki_tyoukoku_WG_R021222/PDF_R02_siryou2.pdf?la=ja-JP&hash=09563CE6303554D423A29AB6C7FEF2EEB1C4C4A3

 

  ②資料5:正殿二階御差床(高欄)について(2.の県の懇談会で、高良先生がお話していた沓形の柱です)

http://www.ogb.go.jp/-/media/Files/OGB/Kaiken/kyoku/matidukuri/syurijou_hukugen_kentouiinkai/01_saishiki_tyoukoku_WG_R021222/PDF_R02_siryou5.pdf?la=ja-JP&hash=B16E1B4F49AD26D57AB58696DA009293E5CBE073

 

 【参考:首里城正殿の大庫理御差床高欄の復元をめぐる問題点(高良倉吉/1996.3、琉球大学学術リポジトリ)】

http://ir.lib.u-ryukyu.ac.jp/bitstream/20.500.12000/451/1/takara_k03.pdf

 

  平成の復元の際に、どのような資料にあたり、どう読み解き、柱の形状を決めたのかを知ることができます。

  また、新たな資料の発見をどう受け止めたのかというところも、興味深く読むことができました。

 

 □令和2年度 首里城復元に向けた技術検討委員会 第1回木材・彫刻ワーキンググループ会議

http://www.ogb.go.jp/kaiken/matidukuri/syurijou_hukugen_iinkai/R021225

 

 使用する木材や赤瓦などに関する検討状況が示されています。

 

 ①資料2:構造材(小径材)、造作材及び木彫刻材について

http://www.ogb.go.jp/-/media/Files/OGB/Kaiken/kyoku/matidukuri/syurijou_hukugen_kentouiinkai/01_mokuzai_tyoukoku_WG_R021225/PDF_R02_siryou2.pdf?la=ja-JP&hash=998F9804F449B3574B3BBB5E22CE2FB5386EA81F

 

 ②資料5:首里城復興基金活用による木材・赤瓦の調達について

http://www.ogb.go.jp/-/media/Files/OGB/Kaiken/kyoku/matidukuri/syurijou_hukugen_kentouiinkai/01_mokuzai_tyoukoku_WG_R021225/PDF_R02_siryou5.pdf?la=ja-JP&hash=CF7B729272DE37434B1B9C62A8E502F68F1D65C4

 

  使用する木材を国産ヒノキからイヌマキとオキナワウラジロガシに変更する協議が整ったことや、

  その木材が、正殿のどこに使用される予定なのかを知ることができます。

 

 □「国民的な遺産としての首里城」(視点・論点)(NHK解説員室 解説アーカイブス)

https://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/400/439544.html

 

 本学名誉教授 高良 倉吉先生が解説した番組の内容が記事となっています。

 記事の結びにある[首里城とはどのような存在なのか]という部分は、

 深く関わってきた先生だからこその重みと力強さを感じました。

 

 

 

オンライン上で楽しむトピックのご紹介となった第22号ですが、

お楽しみいただけましたでしょうか。

 

個人的な感想となりますが、11月末に開催された、

沖縄県の首里城復興基本計画に関する有識者懇談会で示された

[首里城復興基本計画(たたき台)]に、

琉球大学等に期待される役割として、

 

 県内における国内外の高等教育機関等との学術ネットワーク構築の中心的役割

 

と記載されているのを読んでから、

縁があって携わることになった業務の重みを今一度考える日々です。

 

また、本学 西田睦学長の今年の年頭挨拶の結びの[不易流行]のお話しから、

日常の業務にも通ずる物事に対する普遍的な向き合い方がいい加減になっていないか、

中堅職員と呼ばれる年代も終わりかけている今だからこそ、

次のステップに向けて疎かになっていることがないか、考えてみようと思いました。

 

【参考:首里城復興基本計画(たたき台)/沖縄県公式HP PDF直リンク:770KB)

https://www.pref.okinawa.lg.jp/site/chijiko/tokumei/documents/siryou21127.pdf

【参考:2021年 学長年頭挨拶/琉球大学公式HP】

https://www.u-ryukyu.ac.jp/news/18898/

 

今年も、色々な観点から切り取った首里城に関連するトピックをお伝えしていきますので、

どうぞよろしくお願いします。

 

 

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